まだまだ暑い日が続いていますが、夜半など秋の気配を感じる日が少しずつ多くなってきました。
大掃除の習慣、これはいつ頃からあるんだろうと思って、ネットで調べてみたのですが、どうやら江戸時代くらいには、年末の清掃をする習慣が有ったようです。
江戸の街はとても清潔だった、という話はよく聞きますが、道路の清掃や、町のゴミを拾う、現代でいうところのハウスクリーニングのような専門職が存在していたそうです。
当時は、清掃業の範囲は限定されていたようで、神社仏閣、市中の清掃が主な作業場所だったみたいです。
現在、ネット環境が発達して、スマートフォン、タブレットなど手のひらサイズのデバイスで、さまざまな情報、価値に触れられる時代がきており、そのボリュームも日々、加速度的に大きくなっています。
家庭での掃除、というものを、一度捉え直してみると、家の中で、そこに住んでいる方が、全員同じ時間で超時間集合するということが、ほとんど不可能になっています。
ということは、みんなで一緒に、はい、集まって、掃除をしましょう、というわけにもなかなかいかない状況が生まれているのが現状です。
旦那さんは、仕事で残業、奥様はパートの後の学校行事、お子さんは学校、部活、塾等々あると思いますし、インターネットが進化すればする程、その仮想現実の中に意識を集中する時間が増えます。
街の喫茶店に入ると、皆さんコーヒー片手にスマホを触ってますよね。
それだけ、私たちの生活の中にネット時間は入り込んでますし、携帯や電子機器の中に、起きている間(朝の8時起床、夜の23時に就寝、と仮定すると15時間)
の、5分の1、3時間くらいを使っている方はザラにいると思います。
こうなってきますと、実際に室内の掃除を念入りに行う事ができるかというと、ワンルームを念入りに掃除すると丸一日くらいはかかりますので、現実的にかなり難しくなります。
一軒家全体になるとなおさらです。
いまは、個人が手軽にスマホを使って、服や食料品をネット商店で購入できるようになっています。
食料品を家まで配達してくれるサービスも、コロナ禍の中、どんどん発注する方が増えております。
少し前に、企業が企業にアウトソーシングするのが流行りましたよね。
現在、加速度的に、細分化された様々な今までまなかった仕事が、求める人、それぞれの、需要、要望に応えられるよう、すごい速さで進化しています。
沖縄、東京で清掃サービスを展開している当社も、いち早く、鮮度の高いEC技術や、業務に関連した情報を取り入れて、お客様がどこよりも満足していただける、業務が提供できるように、日々、アップデートを重ねていきたいと思っております。
お値段控えめ、高品質なクリーニングを提供し続けてまいります。
部屋や換気扇が汚れているのが気になるけど、どうにも時間がない、そんな時はネコの手をお呼び下さい。
必ず、ご満足して頂ける業務を提供します。